Chatwork MCP Server
Chatwork を AI から操作するための MCP (Model Context Protocol) サーバーです。
できること
Chatwork API v2 の操作を 31 個のツールとして公開しています。
前提
- Node.js 22(CI が想定しているバージョン)
- Chatwork の API トークン(発行方法は Chatwork API のドキュメント を参照)
セットアップ
Claude Desktop
- Claude Desktop を起動
- メニューから「設定」をクリック
- 「開発者」タブをクリック
- 「構成を編集」をクリック
- ファイルビューワーで
claude_desktop_config.jsonが示されるので、好みのエディタで開く - 以下の設定を入力する
{
"mcpServers": {
"chatwork": {
"command": "npx",
"args": ["@chatwork/mcp-server"],
"env": {
"CHATWORK_API_TOKEN": "YOUR_CHATWORK_API_TOKEN"
}
}
}
}
Claude Code
以下のコマンドを実行してください。
claude mcp add chatwork -e CHATWORK_API_TOKEN=YOUR_CHATWORK_API_TOKEN -- npx -y @chatwork/mcp-server
トランスポート
既定は stdio です。上記の設定例はいずれも stdio で動作するため、変更は不要です。
Streamable HTTP
サーバを 1 箇所に立てて複数の利用者から使いたい場合は、Streamable HTTP で起動できます。
npx @chatwork/mcp-server --transport http --port 3000
stdio と違い、クライアントがサーバを起動することはありません。接続する前に自分で起動しておく必要があります。
--allowed-hosts はホスト名だけを照合します。ポート番号は指定しても無視され、
起動時に stderr へ警告を出します(localhost:3000 は localhost として扱われます)。
IPv6 アドレスは角括弧付きで指定してください([::1])。
エンドポイントは POST /mcp です。API トークンは環境変数ではなくリクエストヘッダで渡します。
Authorization: Bearer YOUR_CHATWORK_API_TOKEN
ヘッダが無い場合は 401 を返します。stdio モードと違い、CHATWORK_API_TOKEN
環境変数へのフォールバックは行いません(サーバの環境変数のアカウントとして
第三者に操作されるのを防ぐため)。
開発
git clone https://github.com/chatwork/chatwork-mcp-server.git
cd chatwork-mcp-server
npm ci
Streamable HTTPでの起動する
npm run start:http # 127.0.0.1:3000 で待ち受ける
npm run start:http -- --port 3001 # 追加のフラグは -- の後ろに書く
MCP Inspectorで動作確認する
inspector.example.json をコピーしてトークンを書き込み、npm run inspect で起動します。
cp inspector.example.json inspector.json # Authorization の値を自分のトークンに書き換える
npm run inspect
サーバは別のターミナルで起動しておく必要があります。--port を変えた場合は
inspector.json の url も合わせて変更してください。
Inspector の設定でヘッダを渡さずに接続すると、401 に付く WWW-Authenticate: Bearer を
OAuth のチャレンジと解釈して OAuth フローに入り、接続に失敗します。
このサーバは OAuth に対応していないため、必ずヘッダで渡してください。
CLI モードから叩く場合は次のようにします。
npx @modelcontextprotocol/inspector --cli --config ./inspector.json \
--server chatwork-http --method tools/list
コントリビュート
今後、MCP に対応した AI ツールが増える可能性があります。使い方を追加してほしいツールがあった場合、あなたのコントリビュートをお待ちしています!
バグ報告・要望は Issues へお願いします。
ライセンス
MIT